※ザ・リッツ・カールトン東京公式サイトより引用
六本木のミッドタウンにあるザ・リッツ・カールトン東京46階にあるスパ&フィットネス。こちらのスパでは、英国のスパブランド「ESPA(エスパ)」とオーストラリアのスパブランド「Sodashi(ソダシ)」を使用したのトリートメントを受ける事ができます。
スパを利用するには、宿泊者&スパ・フィットネス会員以外は入館料12,420円が取られますが、90分のトリートメントをHPよりご予約のお客様は、半額になったり平日120分以上のトリートメントをご予約のお客様は入館料が無料になるサービスもあるようです。
ザ・リッツ・カールトン東京のスパ&フィットネス会員になるにはかなりの高額なので、(いつか会員になりたい思っている!笑)宿泊で利用するのがベター。誕生日とか何かの記念日とかにいいかもですね^^
トリートメント前は、時間があれば1時間~30分前にいってジャグジーやスチームサウナでゆっくり体を癒し温めると施術の効果が高まりおすすめです。私が利用した時は誰もいなくて、夜景を一人占めでした♪
ジャグジーは、広々して夜景がとっても綺麗です。東京タワーも見えます。
目次
スパ施設としては、ホットバス、コールドバス、スチームルーム、ドライサウナ、リラクゼーションスイート、シャワー、スイミングプール(ご宿泊のお客様。会員様のみ利用可)など贅沢に色々利用できるので時間があれば、早めにいって利用するのが本当におすすめです!
ロッカールームも広々して、とても落ち着いた雰囲気。受付でロッカーキーを渡されるので、その番号のロッカーを利用します。バスローブからスリッパ、タオル、アメニティ全て揃ってます。宿泊の場合は、部屋からガウンのままでもOKです。
ジャグジーや、サウナでリラックスして体を温めた後、いよいよマッサージ。リラクゼーションスイートで寛ろいでいると専属のセラピストさんが迎えにきれくれます。
トリートメントで使用するプロダクトを2ブランドご紹介したいと思います。
Sodashi(ソダシ)
Sodashiとは、サンスクリット語で全体性、純粋、輝きを意味します。100%ナチュラルな成分、化学物質を一切不使用、生物化学とアロマセラピー、アーユルヴェーダを取り入れた化粧品ブランド。
ESPA(エスパ)
西洋のセラピーと東洋的な哲学の融合。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国のスパブランド「ESPA(エスパ)」は、東西に伝わる癒しの文化とサイエンスを高度な技術で融合させた化粧品ブランド。
コースは、それぞれボディー、フェイシャル、スペシャルパッケージなどがあり価格も21,000円~、80,000円など時間や内容によっても様々ですので、事前にHPで確認しておくか、体調や肌状態に合わせて当日セラピストさんにおすすめメニューを選んでいただても良いと思います。また、好きなお化粧品でコースを選んでも良いと思います。
私は、自然派だけど効果も実感できるエスパの化粧品を使ったメニューで、とにかくリラックスしたいのと肌の乾燥が気になっていたので、バリニーズマッサージとモイスチャーブースティングフェイシャル 2時間42,000円を受けました。
今回は、2回目の利用ですがエスパのアロマオイルの香りが大好きです。
べたつかずサラッとして、施術後でもふき取らなくてもよいくらい。バリニーズマッサージは、全身をゆっくり流す優しいマッサージで温かいアロマテラピーオイルがとっても気持ちいです。
マッサージ中体が温かくなるので冷え性の方にもおすすめです。肩凝りがひどかったのですが、肩回りもしっかりとほぐしてくれて強さや圧の入れ方もちょうどよく心地よいマッサージでした。
また、フェイシャルも洗顔から角質除去、マッサージ、マスクでオールハンドトリートメントです。
マッサージはもう少し強めがいいかなと思いましたが、気持ちよかったです。
施術後は、肌のごわつきやざらつきも解消され、手が吸い付くようなもっちり肌になりました。
香りがまた好きな香りで癒されました。
スキンケア商品も肌質に合わせて色々揃っているようです。海外だと、化粧品が合わなかったり、技術もちょっと雑なとこがあるのですが、その面日本は日本のセラピストの方が施術をしてくださるので安心しますね。
私は、フェイシャルはやはり日本が一番上手ですし、手技からタオルのふき取り方まで繊細で丁寧だと思います。
価格的には、60分21000円~とちょっと高めかもしれませんがやはりロケーションが最高なので、そのくらの価値はあるかなと思います。
ただ、スパ施設を利用しないともったいないです。入館料が無料だったらもっと気軽に通いやすいのではないかと思いました。
一休では、かなりお得なプランもあるのでこちらを利用するのも手かもしれませんね!