タラソセラピーを取り入れた「バディアン・アイランド・ウェルネス・リゾート」の絶景スパ

セブ空港から車で3~4時間、ボートで乗り継ぎ3分ほどの場所にあるバディアン島。

1島1リゾートで、自然療法を取り入れたバディアン・アイランド・ウェルネス・リゾート

 

こちらのホテルで一押しなのが、海の恵タラソテラピーを取り入れたナチュラルスパ。
そして、オープンエアーで海を一望できる絶景のトリートメントルーム。

今回、スパの体験に行ってきましたのでご紹介させていただきます。

広大なホテルの敷地内で、海沿いにあるバディアン・アイランド・ウェルネス・リゾートの「パディアン ナチュラル スパ」

 

こちらが、スパの入り口です。

 

海から見ると、手前の緑の屋根がレストラン、奥に見える緑の屋根がスパ、その奥に見えるのが客室です。

 

 海水を利用したタラソテラピーを取り入れたナチュラルスパ

 

バディアンナチュラルスパは、アジアでは珍しく海水を浄化し利用した「タラソテラピー」を取り入れたスパメニューがあります。

タラソテラピーとは、

発祥はヨーロッパで海洋療法として行われる自然療法の一つで、Thalassa(タラサ)=海という意味のあるギリシャ語から生まれました。
海水に含まれるミネラルが、心身に働きかけリラクゼーション効果があります。また、海水の成分比は妊娠中の母体の羊水と近いこともあり癒しの効果があると言われています。
海水の浮力や水流などにより血行も促進されるため、施術の効果を高める働きもあります。

こちらのスパでは、海水を利用したタラソプールが貸し切りで利用(一人1時間約1600円)できます。

 

貸し切りではもったいないほどの贅沢な空間です。

 

プールもいくつかあります。海水なので身体も浮きます。

こちらは、ジャグジーのタラソプール。

眺めも素晴らしく、1時間あっという間でした。別料金ですが、サウナもあります。

 

タラソプールを満喫した後は、いよいよトリートメント入ります。

こちらは、スパのエントランス。

 

 

バディアンナチュラルスパのスパメニュー

 

ここで、パディアンナチュラルスパのスパメニューを簡単にご紹介します。

スパメニューは、フィリピン伝統のヒロットボディマッサージから、ハーバルボディマッサージ、二人同時に施術するデラックスフォーハンドマッサージ、ナチュラルフェイシャルマッサージ、ボディ&フェイシャルがセットになったスパパッケージなどメニューが豊富です。

 

オプションで、ハーバルバスやフットマッサージ、ボディスクラブなどもあります。

今回は、おすすめのバディアンヒロットマッサージ1時間2800ペソ(約5600円)をお願いしました。
フィリピンのスパは、ホテルでのスパでもこの価格で受けられ安さも魅力的です。

 

海が広がる絶景の空間で、至福のトリートメントを体験

 

トリートメント時間になると、担当のセラピストの方が迎えにきます。
二人に案内され、トリートメントルームに移動。

 

トリートメントルームは、1棟ごとに分かれており海が一望できる解放感のある景色です。

 

専用のものに着替えをした後に、フットバス~塩のスクラブから始まります。

 

その後、ベットに案内されトリートメントに入ります。

 

トリートメントは、レモングラスの精油を使用したオイルを使用し背中から脚の裏面、前面のデコルテ、お腹、ハンドマッサージを行います。

フィリピンの伝統マッサージ「ヒロット」は、アロマテラピーのような流すストロークマッサージと、スゥィーデッシュマッサージのような力強い圧のかかったマッサージが融合され指や肘、手のひらなどを使ってしっかり皮膚や皮下組織、筋肉に働きかけるリズミカルなマッサージが特徴です。

通常は、ココナッツオイルに浸して温めたバナナの葉を身体全体に塗布し、身体のバランスをチェックするのですが、、
こちらのマッサージは、バナナの葉は使用せずマッサージのみでした。

指を使って筋肉をつまみ上げる技法や、肘でしっかり流す技法、圧迫など様々な手技が交わり、凝りもしっかり解して下さり満足度の高いマッサージを受ける事ができました。
力加減もきちんと聞いて下さり、安心感もありました。

そして、何より素晴らしいのがやはり解放感のある景色で受けるマッサージです。
BGMは、自然の波の音や鳥ののさえずのみ。

心地よい風を感じながら受けるトリートメントは、日本では体験でない別世界のマッサージを体験する事ができました。

 

その他、ヨガなどのプログラムもご用意しています。

 

*画像は、公式HPよりお借りしています

非日常の空間で、心身ともに美しく健康に・・・

食×スパ×ヨガを融合した、ホリスティックなリトリートを体験できる

まさに、フィリピンセブの隠れ家リゾートですね。