熱帯ジャングルでタイ式一流トリートメントを体験「ピマライリゾート&スパ・Pimalai Resort & Spa」

ピマライリゾート&スパ
*画像は、ピマライリゾートスパのHPより引用

手付かずの海と山の大自然に佇む、「ピマライリゾート&スパ・Pimalai Resort & Spa」ハリウッドセレブもお忍びで訪れるというタイのランタ島にあるラグジュアリーリゾートホテルだ。
こちらでは、スパもとても有名でワールドラグジュアリースパアワードの受賞歴もある。今回、こちのスパ「ピマライスパ」の体験する事が、ピマライリゾート訪れた理由の一つでもある。
*ピマライリゾート&スパのホテル紹介は→こちら

ピマライスパ(Pimalai spa)の予約

ピマライリゾート&スパの、ピマライスパはヒルサイドとビーチサイドの中間エリアにあり、どちらから歩いても約5~10分ほどの場所にある。ピマライリゾート&スパでは、ホテル内で過ごす方が多く、スパも人気のため事前の予約がおすすめ。私は、チェックインしてからメニューを選んで直接予約に行ったが、もちろん事前に電話やホームページからでも予約ができる。

宿泊者は、下記のような割引チケットがお部屋に置いてあるため、こちらを利用するとかなりお得な金額で受ける事ができる。

1000バーツの割引チケットなので、約3,500円くらいの割引になる。

ピマライスパのトリートメントメニュー

ピマライスパでは、本格的なタイ式マッサージから、ピマライオリジナルのシグネチャーマッサージ、スポーツマッサージ、ホットストーンマッサージ、スィーディッシュマッサージなどのボディーマッサージ、フィエシャルマッサージや、プライベートジャクジーやスクラブ、マッサージがセットになった2時間半~のパッケージメニューなど多彩なメニューを取り揃えている。

一部のスパメニューをご紹介。

BODY MASASAGES

・ROYAL SIAM 90分 2,500 Baht

身体のエネルギーを調整し、バランスを取る伝統的なタイ式マッサージ。

・PIMALAI SIGNATURE 90分 2,500 Baht

ピマライリゾートオリジナルのマッサージ。リラックス効果、ストレス緩和、筋肉疲労に効果的です。

・PIMALAI SPORT 60分 2,300 Baht

筋肉にしっかりと圧をかけて解していく、スポーツマッサージ。

FACIALS

・REBALANCING  60分 3,200 Baht

乾燥肌対応のフェイシャルメニュー。肌に栄養を与え活性させます。

・HARMONIES EXTREME 60分 3,200 Baht

敏感肌対応のフィエシャルメニュー。ニキビなどの炎症を抑え皮脂と水分バランスを整えます。

BODY SCRUBS AND TREATMENTS

各30分 1,750 Baht

・AGELESS THAI HERBAL SCRUB 伝統的なハーブとスパイスを使用したスクラブ。古い角質を取り除きます。
・THAI COOLING SCRUB  サンダルウッドで精神を落ち着かせ、ゴマとはちみつで角質ケアと潤いを与えます。
・ANDAMAN SEA SALT SCRUB アンダマン海の塩を使用したスクラブ。肌を引き締めます。
・THAI KOPI SCRUB タイのコーヒー豆を使用したスクラブ、肌を柔軟にしセルライト効果も。
・BANANA SCRUB バナナのスクラブ。肌に潤いを与え柔らかくします。

SPA PACKAGES

・THE REVITALIZING PACKAGE (SINGLE) 2時間半 5,100 Baht

トリート前のジャグジー、好きなボディメニューとフェイシャルメニューを組みあせる事が可能。リフレッシュスパドリンク付き

SIGNATURE PACKAGES

・THE PIMALAI SIGNATURE
4時間 Single 8,000 Baht、Couple 5,000 Baht

タイハーブ入りスチーム&プライベートジャクジー、ハーバルラップ、ピマライシグネチャーマッサージ、フェイシャルメニューからお好きなコースをお選びいただけます。施術後に、リフレッシュスパドリンク付き。

 

ピマライスパのレセプション&ロケーション

ピマライスパの入り口。

ピマライスパのレセプション。こちらで予約名を告げる。

椅子に座り、こちらでカルテに記入

名前やアドレス、体調や肌質の状態をチェックリストの項目が細かく記載されていた。海外スパにしては、ここまで細かいカウンセリングシートは珍しい。英語が分からなくて、グーグル翻訳で調べながら分かる範囲で記入。

その後、本日トリートメントで使用する香りをチョイスする。ベースオイルは、オーガニックのココナッツオイルらしい。私は、すっきり系の柑橘系の香りをチョイスした。香りは、精油で選んでも良いが、直感で好きな香りを選ぶのがベスト。

外に出ると、担当のセラピストが立っており笑顔で迎えてくれた。トリートメントルームは、全て独立したコテージになっており、ジャングルに囲まれた中に点在している。広くて歩くのも楽しい。

 

こちらは、施術後のリラクゼーションペース。

大きな鯉が泳いでいたり、なんとも贅沢な空間である。

大きな熱帯の木が生い茂っている中をさらに歩くと。

ようやくトリートメントルームに到着。

こちらが、施術ルーム。ウッド調の落ち着きのある空間。

こちらで、紙ショーツに履き替える。もう一名はタイ式マッサージだったので、こちらに着替える。ズボンが複雑な造りになっているようで着替えに四苦八苦していた。

着替えが終わるといよいよトリートメントに。

 

ピマライスパのトリートメントを体験

今回、私が受けたのはピマライスパおすすめのピマライスパシグネチャーマッサージ90分。何を受けたらよいか分からい時は、おすすめのトリートメントを受けるのが無難だ。

トリートメント前に、部屋の温度が寒くないか聞かれ、私は寒がりな事を伝えるとクーラーを切ってくれた。

海外のスパは、どうしてもクーラーが効きすぎている事が多く寒くてトリートメント中にリラックスできない事が多いのが、施術中は終始適温で快適なトリートメントを受けることができた。

ベットにうつ伏せになると、キレイなお花が飾られており、こういった工夫も嬉しい。

トリートメントは、うつ伏せの状態で背中から始まる。カウセリングの際に選んだ精油の香りがふんわり広がる。

手が肌に密着し呼吸に合わせて流れるような美しくマッサージで、手技がとても気になってしまいある意味リラックスできなかったが、凝りのある肩や背中周り、腰をしっかりと流してくれた。

仰向けの状態では、タイ式のストレッチも軽く入りタイ式とアロママッサージを融合したようなトリートメントだった。

途力加減も聞いてくれたり、加減もちょうどよくタオルのかけ方や、拭き方などどれもとても丁寧で関心。

海外のスパは、サービス精神に欠けているのでどうしても雑なところが多いのだが、ここは日本のスパに劣ることなく技術も接客も素晴らしかった。受賞歴があるのも納得。

タイ式マッサージの方は以外と力が強く若干痛かったようだが、翌日は身体の調子がとても良かったようだ。

今回、1000バーツの割引券を使い、1500バーツで約5,400円程度。このロケーションと、クオリティの高い施術で大満足だった。

 

ピマライスパのリラクゼーションスペース

ジンジャーティーをいただいた。スパイシーでとても美味しかった。

水と風の音が心地よい。

受付やセラピストの対応や接客、店内の清潔感などが記入された評価シートが渡され、感想を記入。今までいった中で良かったスパなどの項目もあった。

このような評価シートが準備されているスパは日本でもなかなかないので、ちょっと驚いたがお客様の声を取り入れる姿勢は素晴らしいと思った。

 

ピマライスパでは、タイ式マッサージやハーブレッスンも充実

 

ピマライスパでは、毎週月曜日に伝統的なタイ式マッサージや首やショルダーマッサージの技術が学べるコースや、毎週水曜日にはタイのハーブでアロマティックハーブポーチを作るレッスンなども開催しているそう。時間があれば、こういったレッスンに参加するのも楽しそうだ。