かごに入った白い布包みのハーブボールと、摘みたての命草の葉
スパで使う「命ぐさ玉」と命草。写真:星野リゾート 公式プレスリリース 写真の出典

星野リゾートは2026年9月17日、沖縄・竹富島の「星のや竹富島」で、冬から春にかけてのウェルネスプログラム「命草ゆくい滞在」を提供すると発表しました。「ゆくい」は島の言葉で休息のこと。昨冬に続く開催で、今年は内容を見直したとしています。

プログラムは2泊が前提で、滞在中に1回のスパトリートメント、2泊分の夕食と朝食、敷地内の畑でハーブを摘む「畑あそび」、客室でのハーブバスなどがセットになっています。1日1組・2名までの受け付けです。

「命草」とは

命草は、医者のいなかった時代に島の人々が薬や食材として重宝してきた植物の総称です。発表では、長命草やフーチバー(ニシヨモギ)などを挙げています。

竹富島は冬も温暖で、スギやヒノキの花粉が非常に少ない地域だと発表は説明しています(沖縄県森林資源研究センターの調査を出典として記載)。冬の寒さや春の花粉の季節を離れて過ごす滞在として企画されたプログラムです。

スパでは「命ぐさ玉」のトリートメント

スパで使うのは、長命草やフーチバーを米粉とともに練り込み、蒸し上げた「命ぐさ玉」です。温かいハーブボールで体を包み込むようにほぐしていく内容で、発表のスケジュール例では、1日目の夕食後20時にスパ「命ぐすい草の休息 ぶがりのーすん」が組まれています。

2日目の午後には、客室の開放的なバスタブに命草を浮かべるハーブバスの時間もあります。なお、プログラム内のトリートメントの所要時間は発表に記載がありません。スパトリの施設ページでは、星のや竹富島の通常のスパ(八重山の海藻や島の薬草を使う90分のトリートメント、18歳以上)の利用条件もまとめています。

畑あそびと命草の食事

2日目の午前は、敷地内の畑で命草の種類や特徴を学びながら収穫する「畑あそび」。摘みたてのハーブティーを味わい、今年からは滞在中に出会ったハーブを一冊にまとめる「命草記憶帖」づくりが加わりました。

食事は1日目の夕食がフレンチの技法をもとにした「島テロワール」、2日目の夕食が命草の香りを移した「命草薫る海鮮蒸し」(17時または18時の2枠から選択)。朝食の「畑人粥朝食」や、日の出と星空の下で行う深呼吸のプログラムもスケジュール例に含まれています。

料金・予約と旅程のヒント

料金は90,000円(税・サービス料込)で、宿泊料は別です。発表に記載された星のや竹富島の宿泊料金は1泊147,000円から(1室あたり、税・サービス料込、食事別)で、通常の予約は2泊から。予約は公式サイトで、1カ月前までに必要です。

竹富島へは石垣港からフェリーで約10分、竹富港からは送迎があります。1日1組限定のため、年末年始や春休みに合わせる場合は、石垣島までの航空券とあわせて早めに日程を押さえておくのが現実的です(編集部の提案)。

期間
2026年12月1日〜2027年5月31日
料金
90,000円(2泊分、税・サービス料込、宿泊料別)
含まれるもの
2泊分の夕食・朝食、スパトリートメント(滞在中1回)、畑あそび、ハーブバス、命草散策マップ、命草記憶帖づくり
定員
1日1組(2名まで)
予約
公式サイトで1カ月前までに要予約/星のや総合予約 050-3134-8091
会場
星のや竹富島(沖縄県八重山郡竹富町竹富1955)

施設公式サイトで最新の利用条件を確認する

公式発表・出典

星野リゾート 公式プレスリリース(PR TIMES)(外部サイト)

公式情報確認日:2026-09-27

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