ハイアット ホテルズ コーポレーションは2026年9月17日、カナダのナイアガラ・オン・ザ・レイクで「The Clayfield(ザ・クレイフィールド)」が同日開業したと発表しました。発表はこのホテルを、ワインとウェルネスを軸にしたブティックホテルと位置づけています。

名前の由来は、この地域の粘土質の土地です。スパもその粘土と、周囲に広がるブドウ畑のワイン文化から着想を得ていて、粘土を使うボディトリートメントや、ブドウ由来の素材を使う「ヴィノテラピー」をそろえています。

The Clayfieldはどんなホテルか

The Clayfieldは、ハイアットの個性派ホテルのブランド「The Unbound Collection by Hyatt」の一軒です。地元ナイアガラの2つの家族、ストラタス・ヴィンヤーズ創業者のデイヴィッド・フェルドバーグ氏と、周辺の街区「Clayfield Commons」を手がけたジョン・ホーリー氏の一家が構想しました。

設計はモントリオールのSid Lee Architectureです。ナイアガラ断崖を思わせる曲線と、ブドウ畑の畝をなぞるような縦の木材が外観の特徴で、床から天井までの窓から畑や庭が見えるつくりだと発表は説明しています。公式サイトによると客室とスイートは合わせて102室です。

スパの内容:粘土、ヴィノテラピー、MindSync

公式サイトによると、スパの広さは約5,200平方フィート(約480平方メートル)で、サウナとスチームルームがあります。プールはありません。メニューは大きく5つに分かれています。グレープシードなどの植物オイルを使うマッサージの「ヴィノテラピー・マッサージ・コレクション」、カナダ産の氷河粘土を全身に使う「The Clayfield Canadian Glacial Clay Ritual」などのボディトリートメント、スキンケアブランドBABORを使うフェイシャル、ハンド&フットのケアです。

もう一つが、このスパ限定とうたう「MindSync™」です。振動と音を伝えるリクライニングチェアに横になり、音やガイド付きの瞑想を聞きながら過ごす体験で、単独でも、マッサージや粘土のトリートメントの前後に25分を追加する形でも受けられます。マッサージは、カナダの登録マッサージセラピスト(RMT)による施術と、スパセラピストによる施術から選べると案内されています。

料金と予約

ハイアットの発表にも公式サイトのメニュー紹介にも、施術の料金は書かれていません。予約は公式サイトの予約ページ、電話(+1-905-468-8800)、メール(guestservices@theclayfieldhotel.com)で受け付けています。サウナとスチームは追加料金がかかる場合があると公式サイトのよくある質問にあります。

宿泊については、発表で予約受付がすでに始まっていると案内され、公式サイトでは2027年4月までの滞在を対象にした開業記念の特典も紹介されています。条件は予約時に確認してください。

旅程への組み込み方

公式サイトによると、最寄りの大きな空港はトロント・ピアソン国際空港(約120km)と、米国側のバッファロー・ナイアガラ国際空港(約63km)です。町内の公共交通は限られているため、配車サービスやタクシーが便利だとしています。ホテルは町内の無料シャトルも運行しています。

ここからは編集部の提案です。紅葉とブドウの収穫期にあたる秋は、ワイナリーめぐりとスパを組み合わせやすい時期です。トロントに泊まる旅程なら、スパトリで紹介しているヨークビルの「フォーシーズンズ ホテル トロント スパ」や、個室ハマムのある「シャングリ・ラ ホテル トロント|ミラージ ハマム スパ」と、ナイアガラでの1〜2泊を組み合わせる形も考えられます。

開業
2026年9月17日(ハイアット発表)
ブランド
The Unbound Collection by Hyatt
所在地
18 Clayfield Commons, Niagara-on-the-Lake, Ontario, Canada
客室
102室(公式サイト)
スパ
約5,200平方フィート。サウナ・スチームあり、プールなし(公式サイト)
料金
発表・公式サイトのメニュー紹介に記載なし
予約・問い合わせ
+1-905-468-8800/guestservices@theclayfieldhotel.com

施設公式サイトで最新の利用条件を確認する

公式発表・出典

Hyatt Hotels Corporation 公式ニュースリリース(外部サイト)

公式情報確認日:2026-09-28

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