
京都・祇園のホテル「The Shinmonzen(ザ・シンモンゼン)」は2026年9月18日、「休息」と「眠り」をテーマにした2つの新しい体験の提供を始めたと発表しました。ひとつはアーユルヴェーダの考え方を取り入れたヘッドスパのトリートメント、もうひとつは寝具メーカーの西川(nishikawa)と組んだオーダーまくらづくりです。
どちらも、その日の状態や好みを聞き取ってから内容を決める個別の体験だと発表は説明しています。9室だけの小さなホテルで、滞在の時間そのものを整えるための選択肢が増えた形です。
The Shinmonzenはどんなホテルか
The Shinmonzenは、祇園白川のほとりに建つスモールラグジュアリーホテルです。設計は安藤忠雄氏で、客室は祇園白川を望むバルコニー付きのスイート9室。館内にはルイーズ・ブルジョワやゲルハルト・リヒター、杉本博司らの現代美術が飾られています。
発表によると、ミシュランキーのホテルセレクションでは2024年と2025年に「2ミシュランキー」に選ばれ、館内のレストラン「Jean-Georges at The Shinmonzen」は2026年のミシュランガイド京都・大阪で一つ星を得ています。公式サイトでは、これまでも京都発祥のレイキを含むトリートメントを、トリートメントルームまたは客室で受けられると案内していました。
アーユルヴェーダヘッドスパ Ritualの内容
新しいトリートメント「アーユルヴェーダヘッドスパ Ritual」は90分(施術75分)で、料金は38,000円(税込)です。会場はホテル地下1階のプライベートなトリートメントルームで、男女とも受けられます。予約は2日前までです。
流れは、カウンセリングシートをもとにその日の「ドーシャ(アーユルヴェーダでいう体質)」を確かめるところから始まります。ハンドマッサージのあと、額にオイルを細く垂らし続ける「シロダーラ」へ。ドーシャに合わせて選んだアロマのアクアオイルを、眉間を中心に使います。続いてスチームを当てながらのセミドライヘッドスパで、頭皮から首、肩、デコルテまでをほぐし、最後に髪を乾かして終わります。
施術を担当するのは、2022年に京都・四条烏丸に開業したAMATORA SPA(アマトラ スパ)です。アーユルヴェーダヘッドスパを中心にしたヘアサロンだと発表は紹介しています。
nishikawaのオーダーまくらをつくるスリープエクスペリエンス
もうひとつの新体験は、1566年創業の西川の専門スタッフが客室を訪ね、ゲスト一人ひとりの枕を仕立てるものです。所要時間は約60分。ふだんの睡眠環境や枕の好みを聞くカウンセリング、寝姿勢の確認と測定のあと、感触の異なる8種類の中材から好みの素材を選び、高さや感触をその場で調整します。
できあがった枕はその夜からホテルで使い、チェックアウト後は持ち帰れます。料金は1名60,000円、2人目以降は1名50,000円(諸経費込み)。専用枕カバー5,700円、専用シルク枕カバー10,100円のオプションもあり、予約は3日前までです。
予約と旅程のヒント
予約・問い合わせはThe Shinmonzen(電話075-533-6553、contactus@theshinmonzen.com)で受け付けています。所在地は京都市東山区新門前通西之町235。発表には、ヘッドスパを宿泊者以外も受けられるかどうかは書かれていないため、予約の際に確認してください。
ここからは編集部の提案です。ヘッドスパは髪を乾かすところまで含む90分なので、夕食前の時間に入れると、そのまま祇園の夜に出かけられます。東山エリアでほかのホテルスパも比べたい場合は、スパトリで紹介しているシックスセンシズ スパ 京都や、パーク ハイアット 京都のザ スパ、フォーシーズンズホテル京都のスパも参考にしてください。
- 発表日
- 2026年9月18日(提供開始済み)
- アーユルヴェーダヘッドスパ Ritual
- 90分(施術75分)38,000円(税込)/男女可/予約は2日前まで
- nishikawa オーダーまくら
- 約60分/1名60,000円、2人目以降1名50,000円(諸経費込み)/予約は3日前まで
- 会場
- The Shinmonzen(京都市東山区新門前通西之町235)。ヘッドスパは地下1階のトリートメントルーム、枕づくりは客室
- 予約・問い合わせ
- 075-533-6553/contactus@theshinmonzen.com
公式発表・出典
The Shinmonzen(株式会社新門前)公式プレスリリース(PR TIMES)(外部サイト)
公式情報確認日:2026-09-29


