
星野リゾートは2026年10月22日、「星のや竹富島」で2019年から提供してきた滞在プログラム「ぐっすりにーぶい滞在」をリニューアルすると発表しました。「にーぶい」は沖縄の方言で「眠たい」「眠たそう」という意味です。
発表によると、竹富島は日本初の「星空保護区」に認定されており、強い光を放つ外灯がない夜の環境や、「にーぶい草(眠り草)」と呼ばれるクワンソウなど、眠りに向けた条件がそろっています。今回は、雑誌『ヴァンテーヌ』編集部の先輩・後輩でもある大草氏と西川氏を迎え、両氏が開発したパジャマと、西川氏と整理した滞在スケジュールを組み合わせた内容になりました。
両氏が開発した「すやすやパジャマ」で眠る
滞在の中心になるのが、大草氏と西川氏が共同開発した「すやすやパジャマ」です。発表では、どんな動きにも細やかについてくる素材とデザインで、吸湿性と速乾性が高く、汗をかきやすい旅先でも快適に眠れるパジャマと説明されています。就寝時にこのパジャマを着用し、滞在後は持ち帰って自宅でも使えます。
発表では快眠のポイントとして、快眠アイテムを使うこと、日中と夕方以降の過ごし方を分けること、日中は活動的に過ごし寝る前は体温を下げる工夫をすることの3つを挙げ、島の微風や薬草・花の香り、葉の音や三線の音色といった環境とあわせて滞在に取り入れるとしています。
織りあそび・命草のハーブバス・島の食
日中は、竹富島で実際に使われていた足踏み式の織り機で、島の草木で染めた糸を織り重ねて栞を作る「織りあそび」を体験します。夜は就寝の2時間前に、施設内の畑で育てている薬草「命草(ぬちぐさ)」のハーブバスで体を温め、眠り草とも呼ばれるクワンソウをハーブティーで味わいます。
1日目の夕食は、クワンソウなど島のハーブと島豆腐を好みで組み合わせる「命草薫るにーぶい鍋」を客室で。2日目の朝食は「ゆし豆腐粥朝食」です。スケジュール例では、2日目の午後に命草のバスソルト作りと客室でのハーブバス、またはスパ「休(ゆくい)」(別料金)を選べる流れになっています。
期間・料金・含まれるもの・予約方法
期間は2026年11月1日から2027年5月31日までの2泊3日。料金は80,000円(税・サービス料込み)で、宿泊料金と、スケジュール例内のスパは別料金です。含まれるのは、オリジナルパジャマ、にーぶい指南書、1日目の夕食、2日目の朝食、織りあそび、ハーブティーセット。2日目の夕食と3日目の朝食は別料金です。
定員は1日1組(1名から予約でき、3名まで)。予約は星のや竹富島の公式サイトで、14日前までに受け付けています。発表の施設情報では、宿泊料金は1泊147,000円から(1室あたり、税・サービス料込み、食事別)で、通常の予約は2泊からです。
スパ「休(ゆくい)」の組み込み方とアクセス
スパトリの施設ページでまとめている公式情報では、星のや竹富島のスパの基本コース「休(ゆくい)」は90分25,300円(税・サービス料込み)で、顔を除く全身と頭皮を扱い、足湯を含みます。開始時刻は14:00・16:30・20:00の3回で、利用は18歳以上、各回の30分前までの予約です。
編集部からの提案として、プログラムの流れに合わせるなら、2日目は14:00の回を選ぶと、夕方以降を客室での食事と入浴、ストレッチにあてられます。スパの予約は1日1組のプログラムとは別に必要なため、滞在が決まった段階で問い合わせておくと確実です。星のや竹富島へは石垣港からフェリーで約10分で、竹富港から送迎があります。同じ島の冬の催しは、10月18日掲載の「とぅとぅぬーん島時間」の記事でも紹介しています。
- 発表
- 星野リゾート(2026年10月22日、PR TIMES)
- 期間
- 2026年11月1日〜2027年5月31日(2泊3日)
- コラボレーション
- 大草直子氏(スタイリスト)・西川ユカコ氏(睡眠研究家)
- 料金
- 80,000円(税・サービス料込み)。宿泊料金とスケジュール例内のスパは別料金
- 含まれるもの
- オリジナルパジャマ、にーぶい指南書、1日目夕食、2日目朝食、織りあそび、ハーブティーセット
- 定員
- 1日1組(1名から、3名まで)
- 予約
- 星のや竹富島 公式サイト(14日前まで)
公式発表・出典
星野リゾート 公式プレスリリース(PR TIMES)(外部サイト)
公式情報確認日:2026-10-23
