
星野リゾートは2026年10月15日、星のや竹富島で冬季限定の「とぅとぅぬーん島時間」を提供すると発表しました。「とぅとぅぬーん」は竹富島の言葉で「整える」を意味するとされています。期間は2026年12月1日から2027年2月28日までです。
発表によると、竹富島の冬は、秋に蒔いた種の芽吹きを見守りながら春の収穫期に備える静かな季節です。この時期に旬を迎える命草を味わったり、暮らしの道具を自分で作ったりする島の過ごし方を、滞在の中で体験できるように企画したと説明しています。
畑で命草を摘んでチャイを作る「冬の畑あそび」
施設内の畑で冬に旬を迎える命草を収穫し、島胡椒「ピーヤシ」を使ったスパイスチャイを味わう体験です。発表では、命草はかつて医者のいなかった時代に、島の人々が薬や食材として使ってきた植物と紹介されています。
開催は期間中の月曜日と木曜日、10時30分から11時30分。場所は施設内の畑と「集いの館」です。料金は1名4,000円(税・サービス料込)、定員は2組4名まで。前日17時までに公式サイトで予約します。
島の植物で手のひらサイズの箒を作る「ポーシづくり」
竹富島には、集落に敷かれた珊瑚の白砂を竹箒で掃き清める習慣があります。この体験では、島に自生するヤシ科の植物「マーニ(コミノクロツグ)」の繊維を編み込み、手のひらサイズの箒「ポーシ」を作ります。
開催は期間中の水曜日、9時30分から。場所は集いの館で、料金は1名3,025円(税・サービス料込)、定員は各回2名までです。予約は前日17時までに公式サイトで受け付けます。
午後の命草茶と、星空の下の「てぃんぬ深呼吸」
期間中は毎日14時から15時50分まで、集いの館で「冬の島のひととき」として命草茶を、小豆の蒸し羊羹「ハーマミーヌカン」と一緒に提供します。ハーマミーヌカンは、正月や祭事のお供え物として親しまれてきた菓子と紹介されています。
夜は20時45分から21時15分まで、プールサイドで満天の星を見上げながら、深呼吸とゆっくりとした動きのストレッチを行う「てぃんぬ深呼吸」を開催します。竹富島を含む西表石垣国立公園は星空保護区に認定されており、冬には南十字星も見られるとされています。施設には24時間使える加温式のプールもあります。この2つの料金について、発表に記載はありません。
滞在の組み立て方とスパトリ内の関連ページ
星のや竹富島は石垣港からフェリーで約10分、竹富港から送迎があります。宿泊料金は1泊147,000円から(1室あたり、税・サービス料込、食事別)で、通常の予約は2泊からです。
編集部からの提案として、2泊の滞在なら、曜日の決まった畑あそび(月・木)とポーシづくり(水)のどちらかを日中に入れ、毎日開催の午後の命草茶と夜の深呼吸で一日を区切ると無理なく回れます。施設内のスパでは八重山の海藻や島の薬草を使う90分のトリートメントを用意しているため、催しのない時間帯に組み合わせるのも一案です。同じ期間には、命草のトリートメントと食事を組み合わせた「命草ゆくい滞在」も提供されます。石垣島に泊まる場合は、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートの「スパ アガローザ」も比較の参考になります。
- 発表
- 星野リゾート(2026年10月15日、PR TIMES)
- 施設
- 星のや竹富島(沖縄県八重山郡竹富町竹富1955)
- 企画
- とぅとぅぬーん島時間(4つの催し)
- 期間
- 2026年12月1日〜2027年2月28日
- 冬の畑あそび
- 月・木曜 10:30〜11:30、1名4,000円(税・サービス料込)、2組4名まで、前日17時までに公式サイトで予約
- ポーシ(箒)づくり
- 水曜 9:30〜、1名3,025円(税・サービス料込)、各回2名まで、前日17時までに公式サイトで予約
- 冬の島のひととき/てぃんぬ深呼吸
- 毎日 14:00〜15:50(集いの館)/20:45〜21:15(プールサイド)。料金の記載なし
- 宿泊料金
- 1泊147,000円〜(1室あたり、税・サービス料込、食事別)、通常予約は2泊から
公式発表・出典
星野リゾート 公式プレスリリース(PR TIMES)(外部サイト)
公式情報確認日:2026-10-18

