創業
2001年(1軒目はタイ・ホアヒン)
本拠地
タイ・バンコク(マイナーホテルズ)
スパの名称
アナンタラ スパ
スパの傾向
タイの手技とハーブボールが中心
こんな旅に
島や砂漠でのリゾート滞在
運営グループ
独立系・ホテル会社直営
関係
タイ上場マイナー・インターナショナル傘下の旗艦ブランド
同じグループの主なブランド
アヴァニ、ティボリ、NH コレクション
ブランドの本拠地
タイ・バンコク

出典:Minor International: 会社情報Minor International 公式「About us」(タイ証券取引所上場、本社バンコク)

アナンタラのスパとは

アナンタラは、2001年にタイで始まったラグジュアリーホテルブランドです。運営するのはバンコクを拠点とするマイナーホテルズ。ブランド名はサンスクリット語で「終わりのない」を意味し、旅を通じて土地の人や文化に触れることを掲げています。ビーチや島、砂漠、歴史のある街、都市部と、置かれる場所の幅が広いのが特徴です。

スパは多くの施設で「アナンタラ スパ」と呼ばれます。タイに根を持つブランドらしく、タイの手技やハーブを使った施術を土台に、アジア各地の伝統と西洋式の手法を重ねる組み立て。リゾート内で大きな面積をとり、滞在中に何度も通える場所として設計されている施設が目立ちます。

ブランドの成り立ち

始まりは2001年3月、タイの海辺の町ホアヒンに開いた1軒目のリゾートです。マイナー・インターナショナルの創業者であるウィリアム・ハイネッケ氏が、体験を軸にした高級ホテルブランドとして立ち上げました。名前の由来であるサンスクリット語の「終わりのない」には、発見や新しい地平といった意味が重ねられています。

その後、アジア、インド洋、中東、アフリカ、ヨーロッパへと広がり、現在は20を超える国と地域で50軒以上が運営されています。親会社のマイナーホテルズは、アナンタラを含む複数のブランドを世界各地で展開する会社です。

スパの特徴

タイのウェルネスの流れを土台にしつつ、その施設がある土地の素材や習慣を取り入れるのが、アナンタラ スパの基本的な考え方です。タイ古式の手技やハーブボールといった定番に加え、アジア各地の伝統的な手法、西洋式のオイルマッサージやフェイシャルが並びます。

  • リゾートでは独立した棟や複数のヴィラをスパに充て、施術のほかに休息の場所やハーブのコーナーを設けることがあります。
  • ハーブボールを使う施術は多くの施設で用意され、ブランドを代表するメニューのひとつになっています。
  • ヨガや呼吸法、体を動かす時間を組み込んだ、数日単位のウェルネスプログラムを置く施設もあります。
  • 砂漠や山岳のリゾートでは、乾いた気候や高低差に合わせた内容に組み替えられています。

代表的なスパ体験

ブランド共通の看板は「アナンタラ シグネチャー マッサージ」です。東洋と西洋の手技を組み合わせ、専用のオイルを使って全身をたどる構成で、足裏への施術を含めることもあります。どの施設にも近い内容が用意されているため、ブランドの基準を知る入口として選びやすいメニューです。

もうひとつの柱が、土地の文化を織り込んだ長めのリチュアルです。アナンタラ サイアム バンコクの「ソウル オブ サイアム」は、タイ、ミャンマー、ラオス、中国に伝わる手法を一続きに組んだ例で、竹を使った施術やハーブボール、仕上げの儀式まで含まれます。同じブランドでも、場所が変われば内容が変わります。

どの施設を選ぶ?

地形で選ぶと分かりやすくなります。タイやモルディブの海辺のリゾートは、波の音を聞きながら受ける施術や、屋外のヴィラでの時間が中心。広い敷地を使うので、滞在中に何度も通う前提で日程を組むと楽しめます。

オマーンやアブダビのような中東の施設は、砂漠や山の景色を取り込んだ造りで、乾いた気候に合わせた内容が用意されます。バンコクのような都市の施設は、短時間のメニューがそろい、観光や仕事の合間に立ち寄りやすいのが利点。まずリゾートか都市かを決め、そのうえで受けたい施術があるかを確認する順番が失敗しにくいでしょう。

利用するときに知っておきたいこと

  • 都市部の施設は宿泊しない人の利用を受け付けていることが多く、リゾートは宿泊者中心の運用になりがちです。
  • 長めのリチュアルや数日単位のプログラムは枠が限られます。渡航前に予約しておくと確実です。
  • 年齢制限を設ける施設があります。家族での利用は事前に相談してください。
  • 妊娠中の方、持病のある方、けがや皮膚のトラブルがある方は、予約時にスパへ相談を。専用メニューを案内される場合があります。
  • 料金はメニューと施設によって幅があり、サービス料や税が別に加わることがあります。

よくある質問

アナンタラ スパはタイ古式マッサージが中心ですか?
タイの手技やハーブは大きな柱ですが、それだけではありません。オイルを使った西洋式のマッサージやフェイシャル、その土地に伝わる手法も並び、施設によって構成が変わります。
宿泊しなくても利用できますか?
バンコクのような都市の施設では外来を受け付けていることが多い一方、リゾートは宿泊者中心の運用になりがちです。訪れる施設に直接確認するのが確実です。
初めてならどのメニューがよいですか?
ブランド共通のシグネチャー マッサージを60〜90分で受けると、基準がつかめます。タイらしさを味わいたいなら、ハーブボールを使う施術を組み合わせるのもおすすめです。

アナンタラのスパがある施設

スパトリが掲載しているアナンタラのスパ4施設を地域別に紹介します。国内は0施設、海外は4施設です。

アジア2施設

中東・アフリカ2施設

このブランドのスパに多い施術

掲載施設のメニュー名から集計しました。施術名から、特徴と受け心地の解説に進めます。

参考にした資料

公開日: 内容確認日:

本ページはブランドの公開情報をもとにスパトリが独自に整理したもので、各ブランドとの提携関係はありません。最新の内容は公式情報をご確認ください。