- 創業
- 1970年(日本航空開発として創立)
- 本拠地
- 東京都港区
- スパの名称
- 統一名称はなく施設ごとに異なる
- スパの傾向
- 館内サロンと温泉・大浴場の併存
- こんな旅に
- 都市と海辺を行き来する国内旅
- 運営グループ
- 日本のホテル・旅館グループ
- 関係
- オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営
- 同じグループの主なブランド
- ホテルオークラ、ニッコー、JALシティ
- ブランドの本拠地
- 日本・東京
日航・グランドニッコーのスパとは
日航・グランドニッコーは、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが展開する「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」に属するホテル群です。この中にグランドニッコー、ホテルニッコー、ニッコースタイルという性格の異なるブランドがあり、同社はこれらに加えてオークラ ホテルズ & リゾーツやホテルJALシティも運営しています。日本航空系のホテルチェーンとして育った経緯から、国内だけでなくアジア、アメリカ、ヨーロッパにも施設があります。
スパの性格は、都市型かリゾートかで大きく変わります。都心のホテルではエステティックやリラクゼーションのサロンが館内に入り、完全予約制でボディケアやアロマトリートメント、ヘッドスパなどを受けられる形が中心です。一方、海辺や温泉地のリゾートでは、景色に向けたトリートメントルームや大浴場、天然温泉を備える施設があり、湯あみを含めた一日の組み立てができます。
ブランドの成り立ち
ニッコーの流れは1970年、日本航空開発株式会社の創立にさかのぼります。1996年に株式会社JALホテルズへ社名を変更してホテル運営会社としての性格を明確にし、国内外に「ホテル日航」を広げました。2010年には主要株主がホテルオークラへと移ります。
2015年10月1日、ホテルオークラとJALホテルズがグループのホテルチェーン運営機能を統合し、株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメントが発足しました。上位ブランドのグランドニッコーは、2016年7月に開業したグランドニッコー東京 台場が第1号で、その後バリ、バンコク、淡路などへ広がっています。本社は東京都港区にあり、日本を中心にアジア・パシフィック、アメリカ、ヨーロッパで運営を続けています。
スパの特徴
ブランド全体を貫くスパの統一規格があるわけではなく、施設の立地と規模に応じて設備が組まれています。おおまかには次の4つです。
- 館内サロン型のスパ:都市型ホテルでよく見られる形で、ボディケア、アロマセラピーボディ、フェイシャル、ドライヘッドスパなどを扱います。多くは完全予約制で、当日の空き状況によって受けられることもあります。
- 温泉・大浴場:温泉地やリゾートの施設では、天然温泉の大浴場や露天風呂を備えるところがあります。泉質は土地ごとに異なり、体への働きを断定できるものではないため、湯の感触や眺めを楽しむ場所と考えるとよいでしょう。
- フィットネス・プールとの併設:都市型では、フィットネスクラブやプール、サウナが同じ館内にあり、会員制で運営されている場合があります。宿泊者が使えるかどうか、別料金かどうかは施設ごとに決まっています。
- リゾートのトリートメントルーム:沖縄や淡路など、海や庭園を望む場所に施術室が置かれ、滞在中のアクティビティと組み合わせて使えるようになっています。
代表的なスパ体験
ブランド共通のシグネチャートリートメントは設けられていません。その代わり、施設ごとに入っているサロンの個性がそのまま体験の違いになります。たとえばグランドニッコー東京 台場では、ホテル棟にエステティック・リラクゼーションのサロンが入り、ボディケアやアロマセラピーボディ、ドライヘッドスパといったメニューが夜の時間帯まで用意されています。
リゾートでは、建築や庭園を含む敷地全体が体験の一部になります。グランドニッコー淡路のように、複合施設の中に建ち、散策と入浴、施術を行き来できるタイプもあります。まとまった滞在をするなら、到着日は湯とサロンで体をほぐし、翌日から観光やアクティビティに出る、といった順番が組み立てやすいでしょう。
どの施設を選ぶ?
都市での滞在なら、グランドニッコーやホテル日航の大型シティホテルが候補です。空港や主要駅からのアクセスがよく、サロン、フィットネス、プールが同じ館内にそろうため、移動の多い旅程でも短時間でスパに立ち寄れます。夜遅くまで営業しているサロンもあるので、到着が遅い日程でも組み込みやすいのが利点です。
湯そのものを目的にするなら、温泉や大浴場を備えるリゾートを選びます。海に面した沖縄のリゾート、瀬戸内の島に建つホテル、温泉地の施設では、それぞれ過ごし方がまったく違います。設備の有無は施設ごとに異なるので、予約前に「大浴場があるか」「スパは宿泊者以外も使えるか」の2点を公式ページで確かめておくと失敗がありません。
利用するときに知っておきたいこと
- 館内サロンは完全予約制のところが多く、定休日が設けられている場合もあります。希望の日時があるなら、宿泊予約と同じタイミングで問い合わせておくと確実です。
- フィットネスやプールが会員制で運営されている施設では、宿泊者の利用に条件や別料金が設定されていることがあります。事前に確認してください。
- 大浴場や温泉は、宿泊者専用の場合と日帰り利用を受け付ける場合があります。外来で訪ねたいときは、受付時間も含めて施設へ直接確認しましょう。
- 刺青・タトゥーの扱いや子どもの入浴時間など、入浴のルールは施設ごとに異なります。気になる場合は予約時に問い合わせておくと安心です。
- 妊娠中の方、持病のある方、けがや皮膚のトラブルがある方は、入浴前・予約時に施設へ相談してください。控えるよう案内される場合や、専用のメニューを提案される場合があります。
よくある質問
- グランドニッコーとホテル日航は何が違いますか?
- どちらもニッコー・ホテルズ・インターナショナルのブランドで、グランドニッコーは上位に位置づけられています。2016年に開業したグランドニッコー東京 台場が第1号です。設備の厚みに違いはありますが、スパの有無は施設ごとに異なるため、ブランド名だけで判断せず個別に確認してください。
- 宿泊しなくてもスパを利用できますか?
- 施設によります。館内に入るエステ・リラクゼーションサロンは外来の予約を受け付けていることがある一方、大浴場やフィットネスは宿泊者や会員に限られる場合があります。利用したい設備を決めたうえで、該当ホテルへ問い合わせてください。
- 温泉のあるニッコー系ホテルはありますか?
- あります。ただしチェーン全体で標準装備されているわけではなく、温泉地やリゾートの一部の施設に限られます。予約前に公式サイトの施設案内で、温泉や大浴場の記載があるかを確かめてください。
日航・グランドニッコーのスパがある施設
スパトリが掲載している日航・グランドニッコーのスパ4施設を地域別に紹介します。国内は3施設、海外は1施設です。
日本3施設
JRタワーホテル日航札幌北海道地方 / 北海道
JRタワーホテル日航札幌の22階にあるスカイリゾートスパ「プラウブラン」は、札幌駅温泉の浴場とサウナを備える温浴施設。入浴料込みのボディケアやアカスリを、一般と宿泊者の2料金で選べ
ホテル日航アリビラ|エステティックサロン沖縄県 / 中頭郡
ホテル日航アリビラのエステティック&マッサージボディドライサロンは、読谷村のリゾートホテル内の完全予約制サロン。月桃やくちゃを使うエステと、着衣のボディドライを13,200円から用
グランドニッコー淡路|tesera テセラ兵庫県 / 淡路市
tesera テセラは、グランドニッコー淡路にあるリラクゼーションスパ&ウエルネスエステティックです。フェイシャル、アロマやドライのボディ、セットコースがあり、施術日はスパ&フィッ
アメリカ・カナダ・ハワイ1施設
アユアランスパは、ホテル・ニッコー・グアム1階のSPA ayualam(スパ アユアラン)。トリプル1室・ペア3室・シングル3室を備え、ニッコー店だけのフェイシャルと宿泊者限定のパ
このブランドのスパに多い施術
掲載施設のメニュー名から集計しました。施術名から、特徴と受け心地の解説に進めます。
参考にした資料
公開日: 内容確認日:
本ページはブランドの公開情報をもとにスパトリが独自に整理したもので、各ブランドとの提携関係はありません。最新の内容は公式情報をご確認ください。



